菜 園 日 誌
2014 -
「2020年のまとめ」 20201230
明日はもう大晦日で、コロナ禍に明け暮れたこの一年をふり返り、主な出来事を列記する。
- □4月5日(日)「土起こし」
- 3月の週末、空模様が悪くて畑仕事に行けず、例年に比べかなり遅い仕事始めになった。暖冬のため早くも桜が満開になったのに、畑に出ると風が強く、体感温度が低かった。まだ体が慣れておらず、畝を5列作っただけで疲れはて、小一時間ほどで引き上げることにした。
- □4月25日(土)「開墾」
- 久しぶりの好天に恵まれたので、昼過ぎころ畑仕事に出かけた。長年放置してあった場所を、スコップで掘り返し、畝を作る。砂利や瓦礫が多く、思いのほか手間取り、ふた畝くらいしか耕せなかった。しかしだいたい、土の具合がつかめたので、これから少しづつ開墾して行きたい。
- □5月4日(月)「苗植え」
- ゴールデンウィーク中に、予定通り苗を植えることができた。前日に買い物へ行くと、ついでに立ち寄ったJAグリーンセンターで紫芋の苗を見つけ、さらにホームセンターでズッキーニの苗も買えた。まさしく奇跡的なタイミングだったと言っていい。そうして本日9時すぎころ、しっかり苗を植え終えた。出だしとしては、しごく順調であろう。
新型コロナウィルスが蔓延し、緊急事態宣言が出ている中、ほんの少しだけ良いこともあった。- □5月23日(土)「草刈りはじめ」
- 寒くもなく暑くもなく、好い陽気だったので、今年最初の草刈りに行った。まだ草丈もそれほど伸びておらず、1時過ぎから30分ほどで終わった。去年からせっせと開墾したおかげで、雑草が生える場所もやや狭まり、ちょっとだけ楽だった。
- □7月3日(金)「草むしり」
- 6月は週末に雨ばかり降り、畑へ行くことができなかった。買物のついでに様子を見ると、すでに畝が雑草で覆われ、かなり危険な状況になっている。
7月に入り、夏休みが取れたので、さっそく草むしりに出かけた。11時頃から小一時間ほどで、主力作物(紫芋)が植えてある畝を除草し終えた。もうどこに苗を植えたか、分からなくなった畝もある。しかし過半数の苗は根づいていて、なんとか収穫できそうだった。- □8月4日(火)「第二回草刈り」
- 7月中梅雨が明けず、畑が草ぼうぼうになっていた。ようやく8月最初の休日に、満を持して草刈りに行った。この日は朝から快晴で、9時にはもう30度を越えていた。1時間ほどでなんとか刈り終え、汗だくになって帰ってきた。
- □9月11日(金)「第三回草刈り」
- お盆の後に猛暑日が続き、とても野良仕事をする心の余裕がなく、まる一月以上、畑を放置してしまった。当然の報いで、また草ぼうぼうの状態にもどってしまい、今年の収穫が危ぶまれてならない。しかし主力の紫芋は、けなげに葛のツルと戦いつつ、なんとか生き残っていた。ぜひこのまま秋まで、しっかり育ってほしい。
ちなみに今回は、奥様とどうしてもスケジュールが合わず、はじめて独りで草刈りすることになった。- □10月4日(日)「芋掘り」
- 本日待望の、芋掘りに出かけた。今年は蔓がよく茂っており、収穫が期待できた。しかし春先に、肥料を入れ忘れていたので、どれだけ育っているか心配だった。
結果はまあまあで、例年並みに段ボール一箱ほど採ることができた。それで今晩さっそく、収穫を祝って鉄板焼をすることにしたい。めでたしめでたし…。- □11月3日(火)「畝作り」
- もう霜月となり、そろそろ来年のことが気にかかる季節になった。そこで奥様と相談の結果、久しぶりに空豆を植えることに決まり、土を起こし、畝を作り、石灰を撒いた。午前中は好天に恵まれ、いい汗をかいた。来春の収穫が楽しみだ。
「2019年のまとめ」 20191212
あと半月ほどで大晦日になり、いよいよ年の暮れが近づいた。
またこの一年をふり返り、主な出来事を列記したい。
- □3月24日(日)「土おこし」
- 奥様の命令で本日、畑の土おこしをすることになった。晴天でもまだ肌寒く、午後1時ごろから30分ほど作業した。3月は前半に暖かい日がおおく、すぐに春が訪れそうだった。しかし後半に寒波がきて、雪もちらつき、土いじりなどできる天候ではなかった。
それに愚息の高校受験・卒業・合格発表など、重大な出来事がめじろおしで、心の余裕もなかった。ようやく月末になりそれらも一段落して、遅ればせながら、土をおこした。例年ならもう、馬鈴薯などを植えていただろう。まあまだ急ぐようなことでもないので、これからぼちぼちやっていきたい。- □4月16日(火)「開墾」
- 終日の好天にさそわれ、お昼過ぎ野良仕事に出かけた。つい乗り気になって、長年の懸案だった畑の開墾を敢行した。コンポストを移動させ、埋まっていた瓦礫などを掘り出す。これにけっこう手間どり、汗だくになった。それでも1時間ほど作業し、2・3坪ほどは広がっただろうか。ぜひ憧れの紫芋畑にしたい。
- □4月29日(月)「畝づくり」
- ゴールデンウィークのお約束で、野良仕事に行った。先日開墾した場所に、はじめて畝をつくった。瓦礫が埋まっていたり、葛の太い根があったり、かなり苦労した。1時間ほど慣れない作業を続け、少し腰をひねってしまった。日々ヨーガで体を整えていなければ、ちょっとやばかったかもしれない。…
- □5月14日(火)「紫芋」
- 10連休の代休で、朝9時頃に憧れの紫芋の苗を植えてきた。日曜日に奥様が、何軒もの園芸店を回って、ようやく入手してくれた貴重な苗だった。この日、午後から雨模様で、苗を植えるのには絶好の機会だった。しかしちょっと見ないうちに、畑が草ぼうぼうになっており、来週には今年最初の草刈りをしなければならない。
- □5月19日(日)「第1回草刈り」
- 予定どおり草刈りを実行した。今回は用意周到で、前日に愛機のバッテリーを充電した。当日は朝8時に出動し、約1時間で作業が完了した。4月に開墾したとき、ちょっと張りきり過ぎたせいか、このところ腰の調子が思わしくなく、やや不安だった。けれども、実際に草刈りをしたらとくに影響なく、うまく行ったようだ。
- □6月2日(日)「草むしり」
- 畑が草ぼうぼうになり、しかたなく草むしりをした。それと無念にも、紫芋がほとんど根付かず、枯れてしまった。そこでやむなく、また苗を買って植えなおすことになった。9時頃から、小一時間ほど作業する。
しかし物事はえてして、捨てる神あれば拾う神がある。今年は枇杷が思いのほか豊作で、小ぶりの実がたくさんなっていた。来週にはそろそろカラス対策として、木にテグスを巻いておくべきだろう。- □6月8日(土)「枇杷の大豊作」
- カラス対策のためテグスを巻きに行くと、予想した通り枇杷の実が大豊作だった。枝の隅々まで実が付いており、もしかすると百個を越えているかもしれない。なにが良かったか分からないけれど、とりあえずめでたい。
- □7月8日(土)「第2回草刈り」
- 週末雨ばかりで、丸ひと月も草刈りができなかった。おかげで畑中、草ぼうぼうになっており、作物にも悪影響が出ている。薩摩芋の畝が一列雑草で埋まり、苗が消えて無くなっていた。…(涙)
これから真夏に向け、せいぜい草刈りにはげむことにしよう。- □7月28日(日)「第3回草刈り」
- いつものとおり、9時ころから1時間ほど草刈りをした。今年はやや雑草の茂りかたが遅く、この時期にしては作業が楽だった。枇杷だけでなく桃も豊作で、およそ百個ほどは実っていた。またカラスと競争して、収穫に励まなければならない。
- □9月8日(日)「第4回草刈り」
- 久しぶりに草を刈る。お盆過ぎから秋雨前線が停滞し、晴れ間がなかった。おかげさまで残暑はあまりなかったものの、雑草は茂りに茂り、畑を覆いつくしている。今日は厳しい残暑となり、8時半頃から早々に農作業を行なった。もう半分あきらめかけていた紫芋の蔓がけっこう育っており、そこそこの収穫が期待できそうだ。
- □10月20日(日)「大豊作の紫芋掘り」
- 好天にめぐまれ、朝9時ころ紫芋を収穫した。今年は蔓がよく茂っていたので、芋掘りを楽しみにしていた。小一時間ほどで、ほぼ段ボール箱いっぱい獲ることができた。蔓も先っぽのやわらかそうなところを選んで、二束ほどつんできた。会心のできだったといって過言ではない。
初め苗が根付かず、二度植えするなど苦労もあったけれど、今年開墾した畝で大豊作だったのは喜ばしい。この勢いで、来年もまた開墾してやろう、などど調子の良いことを考えている。
「2018年総括」 20181212
今年もとうとう師走に入った。一年をふり返り、主な出来事を列挙したい。
- □3月25日(日)「馬鈴薯植付」
- 3月末の日曜日、懸案の土起しに行った。
好天に恵まれ、気分が良かったので、勢いで肥料と石灰を撒き、メークインを植えた。ちなみに雪が深くて放置していた大根も収穫した。ひどく小ぶりだったけれど、そのまま煮付けて食べたら美味いにちがいない。
今年初の畑作は、まあ好調に始まったと言っていいだろう。- □5月12日(土)「薩摩芋植付」
- 奥様の発案で午後3時頃、急遽さつま芋を植えることになった。しばらくぶりに畑に行くと、もう雑草でボウボウになっていた。土を起こしながら除草し、芋の苗を植える。
ふと見ると、胡桃の枝が張り出して、日を遮っていた。何本か枝を落として日陰にならないようにした。- □5月20日(日)「第1回草刈」
- 5月は中頃に数回、夏日を記録するほど、暖かい日が続いた。そのためとうぜん草木の生育も進み、畑はもう草叢と化していた。やむをえず9時半頃、愛用の電動草刈機を持参し、今年最初の草刈りを敢行した。外へ出ると風が強く、日差しが厳しいわりに涼しかった。小一時間ほどで作業が終了した。馬鈴薯・薩摩芋やズッキーニなども、順調に育っていて安心した。
今春は久しぶりに、アスパラガスが数本獲れた。大型で20cmほどもあり、甘みが強く美味しかった。- □6月11日(月)「枇杷の初収穫」
- 朝食時に例のごとく奥様と、晩ご飯の買い出しに、どこへ行こうか相談していた。するとついでに畑へ寄って、枇杷の実がなっているか見て来て、と言われた。命じられるまま畑に行くと、なんと今年は枇杷の豊作だった。でもまだ青い実が多く、あまり採って来れなかった。それでも初物を、家族で一口ずつ美味しくいただいた。
- □6月17日(日)「第2回草刈」
- 9時頃草刈りに行く。日差しが強くて風もなく、かなり暑かった。そろそろ蚊が飛びはじめており、この次に来る時は、虫除けスプレーが必携だろう。熟していた枇杷を10個ほど収穫し、またカラス対策として、樹にテグスを巻いておいた。果たして効果があるだろうか?
- □7月1日(日)「芋掘り」
- そろそろジャガイモの花が枯れたので、9時頃収穫に出かけた。今年はメークインを植え、けっこう葉も茂っていたので淡い期待を抱いていた。しかし実際に掘ってみると、数はあれども小粒の芋ばかりだった。これでは、素揚げくらいにしかならない。やや残念な結果に終わり、来年は品種を変えなければならないだろう。
ところで枇杷の樹に巻いたテグスは、やはり有効だった。カラスから果実を守って、そこそこ収穫できた。- □7月15日(日)「第3回草刈」
- 今年は早く梅雨が明け、もう夏本番の気候になっている。連日猛暑のため、なるべく早い時間に草刈りすることにした。8時半から一時間程作業するともう限界で、いい加減に切り上げた。帰宅後この時とばかり、秘蔵のハーゲンダッツを取り出して食べたら、ようやくほっと一息できた。
- □8月21日(火)「第4回草刈」
- あまりの猛暑で雑草すら生えず、熱中症も怖かったので、しばらく畑へ行かなかった。お盆になってやや涼しくなり、今朝9時頃から1時間ほど草を刈った。やはり例年より茂っておらず、作業自体は楽だったけれど、やはり日差しがまだきつくてけっこう草臥れた。
□10月21日(日)
「紫芋の大豊作」
9月に入り、急に涼しくなって草刈りから解放され、久しぶりに畑へ行った。最低気温が10度を割り、やや肌寒い朝9時頃、薩摩芋の収穫に向かった。例年少ししか採れず、あまり期待しないで行ったところ、大豊作だった。
写真のごとく大小の芋が35本は収穫でき、近年最高の出来だった(例年の倍以上)。今年の猛暑が、紫芋の成長を促したのだろうか。しかし特別なことは何もしておらず、来年も上手くいくとはかぎらない…。【感激の紫芋】
「2017年総括」 20171111
もう今年も霜月に入って、年賀状の販売も始まった。そろそろ一年を、振り返る時期が来ている。
わが家の菜園でも、先週に敢行した芋掘りをもって、予定していた畑仕事はだいたい終った。
そこで、今年の主な出来事を書きとめておくと、次のようになった。
- □1月29日(日) 大根の豊作
- 例年「菜園日誌」は、土起こしする3月頃から書き始めている。しかし今年はまだ大寒中の1月末に、特記すべき出来事があった。なんと、大根が豊作だった。半径10cmはある立派な大根が、畝に一列分育っていた。これまで冬野菜を植えても、ろくに実ったことがなかった。それが暖冬のせいか、また肥料を惜しまなかったせいか、かつてない収穫だった。おでんの美味しいこの時季、しばらくは大根を買わなくても過ごせる。まことに幸先のいいスタートで、今年は畑作に力が入りそうだ。
- □3月12日(日) 耕作始め
- 畑の土を起したら、なんとジャガイモが5個ほど出てきた。さっそく夜に蒸して食べると、越冬して甘みが増し、たいへん美味だった。まことに幸先のいい滑り出しと言えよう。
- □3月20日(月) ジャガイモの植え付け
- 春分の日で快晴に恵まれる。メークインの種芋を植え、エンドウ豆を撒く。
- □5月4日(木) 土起こし
- 2時から1時間ほど、土を起こして、畝を作り、苗を植えた。今年は珍しいズッキーニの苗を見つけ、3株も植えた。後は例年のとおり、トマト・キュウリ・カボチャなど。5月初めとはいえ陽差しが強く、汗だくになった。
- □5月7日(日) 初回草刈り
- 無念にも途中で、愛用のマキタ充電式草刈機が故障した。市内の取り扱い店で、修理可能か聞いてみなければならない。
- □5月21日(日) 第2回草刈り 苗植え
- 新品の草刈機で快調に除草する(「草刈機故障」20170610参照)。薩摩芋・胡瓜・茄子の苗を買い、すぐ植えた。
- □6月4日(日) 第3回草刈り
- 朝雨が降り、終日涼しかった。3時頃から、小一時間ほど畑に行く。もうやがて梅雨に入るので、早めに草を刈っておくことにした。
- □6月12日(月) 枇杷の実
- 今年は畑の枇杷にあまり花芽ができず、収穫を危ぶんでいた。その代わり庭の片隅で、ひっそりと枇杷が実っていた。10日ほど前に、烏に取られないため、ネットを被せていた。今日あたり、そろそろ食べ頃と思い、摘み取ってきた。わずか5個ほどだったけど、家族で美味しくいただいた。
- □7月8日(土) 第4回草刈り
- 梅雨の晴れ間で暑い日になり、朝早めに8時頃草を刈った。やはり新型機の威力は素晴らしく、バッテリー2個で畑全面を刈ることができた。
- □8月5日(土) 第5回草刈り
- 真夏日の午前9時に敢行。陽射しが焼け付くようで、やはりきつかった。それでも新型機のおかげで、実質30分ほどで作業が完了する。帰宅後奮発してハーゲンダッツ(クリスピーサンド抹茶味)を賞味する。干上がった体に染みわたるようで、とても美味だった。
- □9月20日(水) 第6回草刈り
- 午前9時、今年最後のつもりで草刈りへ行く。丸ひと月以上も放置してたので、畑中草ぼうぼうだった。もう秋の気配で風が涼しく、小一時間奮闘してなんとか刈り終えた。
- □11月5日(日)芋掘り
- 9時半頃、薩摩芋を掘りに行った。今年氷見ではどこも不作らしく、わが家も同様で、まともな芋は十本もなかった。ただそれは、珍種のムラサキイモを植えていたせいでもある。しかし夕食に鉄板で芋を焼くと、濃い紫色ですごく美味だった。苗が見つかれば、来年も植えてみたい。
「草刈機故障」 20170610
5月はじめ頃、気合を入れて今年最初の草刈りをしていた。しかし、30分ほどしたところで、無念にも愛用の「マキタ充電式草刈機」が故障した。
バッテリーランプが点滅し、歯が回らない。…(涙)
どうしようもないので早々に引き上げ、すぐ修理に出すか、買い替えるか、よく検討することにした。そうしてけっきょく修理できず新型機を買ったが、その経緯は次のとおり。
- □5月7日(日)
- 今年初回の草刈り中、愛用の充電式草刈機が故障した。市内の取り扱い店で、修理可能か聞いてみなければならない。
※「マキタ充電式草刈機」20131121参照。- □5月8日(月)
- 市内の某ホームセンターで、マキタの製品を扱っており、修理を依頼する。1万円以上かかる場合、見積額を連絡してもらうことにした。
- □5月11日(木)
- 夜7時頃、某ホームセンターから連絡があった。モーターとコントローラーがショートしており、2万円ほどかかるとのこと。
これではほとんど竿以外、みな交換するようなものだ。新品でも2万5千円ほどで買えるので、今回はキャンセルした。- □5月15日(月)
- 某ホームセンターへ、草刈機の引き取りに行く。修理の見積りだけだったので、無料で済んだ。ついでに同機種の新型がいくらか聞くと、2万9千円ほどだと言う。ネットで調べた価格に比べ、5千円も高かった。
どうやら今回も、通販で買うことになりそうだ。帰路にちょっと畑の様子を見ると、もう草茫々で待ったなしの状況だった。帰宅後さっそく、かねてから調べてあった最安値の店へ発注する。26日(金)に納品予定。マキタ(makita) 充電式草刈機 Uハンドル 分割棹 14.4V 3.0Ah
バッテリ・充電器別売 MUR145UDZ
Tools & Hardware 販売: e-キカイ屋さん(Amazon店)
¥ 24,620(税・送料込)- □5月19日(金)
- 思いのほか早く、草刈機が納品された。これなら週末、さっそく草刈りに行ける。
持ってみると旧機種よりやや軽くて、操作モードが増えていた。どんな使い勝手になるか楽しみだ。- □5月21日(日)
- 前日の夜に組み立て、朝9時半、草刈りを敢行する。初夏のような日差しが照りつけ、かなり暑かった。
最初、新型機の気持ちが、いまいちよく理解できなかった。とりあえず低速で使っていると、過負荷がかかって、エンストしてしまった。よく説明書を読み直し、おまかせメニューの「楽らくモード」にすると、軽快に動いた。
あのしぶとい笹竹が、スパスパ切れて感動した。バッテリーの持ち具合も良く、以前に比べ3割くらい作業が楽になった。
やはり道具というものは大切で、仕事の出来がまったく違ってくる。今年は夏の草刈りに、それほど苦労しなくて済むだろう。…(笑)
「2016年総括」 20161121
今年もだいたい畑仕事が終わったので、この一年を総括したい。
あいかわらず葛などの雑草に翻弄され、思うように作物が収穫できない。それでも枇杷など、予想外に実ったものもあり、来年が楽しみだ。
- □3月27日(日) 耕作始め
- 畑の土を起こす。春休み中の木曜に愚息が、珍しく野良仕事を手伝ってくれたそうで、半分ほど作業を楽できた。これからもうまく彼をだまして、畑に連れ出したい。今年は暖冬だったせいか、枇杷の木に花芽がたくさん付いていた。もしかしたら、豊作になるかもしれない。
- □4月30日(土) 初回草刈り
- ゴールデンウイーク2日目の土曜日、快晴に恵まれ、午後2時草刈りに出かける。まだあまり雑草が茂っていなかったけれど、何事も早め早めに仕事を済ませて、悪かろうはずがない。
- □5月28日(土) 第2回草刈り
- 今回、バッテリーを1個買増し、気合いを入れて草を刈った。まだ青い枇杷の実が、枝に多く付いている。このまま無事熟すよう、心から祈りを捧げた。
- □6月11日(土) 枇杷の収穫
- 今年初めて枇杷が豊作だった(詳細は20160630参照)。また昨年不作だった空豆様も、なかなか好調だ。春先にしっかり肥料を撒いたおかげだろうか。
- □6月25日(土) 第3回草刈り
- 梅雨の合間に、草刈りを敢行する。夏至も過ぎ、雑草がひどく茂ってきた。これから毎週末、様子を見に行く必要がある。
- □7月17日(土) 第4回草刈り
- 朝から雨が降り、危ぶんでいた。午後から晴れ間があり、予定通り草刈りを行う。
- □8月6日(土) 第5回草刈り
- 今年は好調に草刈りができ、だいぶん作業にも慣れてきた。これまで漫然と畑全体の草を刈っていて、毎回かなり疲れるわりに、どうしても刈り残してしまう。今回から「菜園を守る」というコンセプトで、作物が植えてある場所に雑草がはびこらないよう、周辺を念入りに草刈りし、後は適当に流した。するとメリハリが効いて作業がはかどり、なかなか充実感もあった。
- □8月20日(土) 第6回草刈り
- 今年定期的に草刈りした成果か、あまり雑草がはびこっていない。それでも夏休み後半の行事予定を見ると、週末が埋まっており、あえて今日草を刈った。猛暑でクラクラし、小一時間ほどで切り上げた。
- □9月17日(土) 第7回 今季最終草刈り
- 朝夕涼しくなり、来週はお彼岸になる。前回実施してからひと月ほど経ったが、それほど草丈は伸びていなかった。そろそろ今季は、草刈りを完了してよさそうだ。
- □10月15日(土) 芋掘り
- 朝夕やや寒気を感じる季節になった。家ではもう、ストーブも出している。朝、奥様のご命令で、芋掘りすることになる。この頃珍しい快晴で、何も考えず畑に行ったらしっかり蚊がいて、ずいぶん刺された。サツマイモは期待ほどではなかったけれど、かなり収穫でき、芋天にして美味しくいただいた。
「枇杷の豊作」 20160828
【突然実をつけた枇杷の木】 今年、想定外なくらい枇杷が実った。
菜園の端に枇杷の木が二本ある。これは記憶によれば、かれこれ十数年前に、好物の枇杷を食べた際、あんまり種が立派だったので、ためしに植えてみたものだった。
家で種を発芽させ、苗にしてから植えた。順調に育ってはいたけれど、これまで実がついたことがない。まあそのうち気が向いたら、葉っぱで枇杷茶でも作ろうかと言っていた。また菜園の片隅に、ひっそり生えているユスラウメ(梅桃)も収穫できた。
春先になにが良かったのか、写真のごとくとつぜん花芽を付け、たわわに実ってきた。後は烏にさえやられなければ、かなり収穫できそうだった。
6月中頃、ほど良く色づいてきたので、写真のように試食したところ、やや小ぶりながら、ちゃんと枇杷らしい味をしていた。そこで週末、本格的に実を採りにいった。よく見ると葉に隠れ、あちこちの枝に実っていて、けっきょく大きめの笊に山盛採れた。
感動だった。
これまでわが家の素人菜園で収穫した作物中、最高の出来だったかもしれない。来年は、もう一本の木にも期待したい。少しうまくいくと、ついつい欲が出てしまう。【美味しい枇杷の実】
おそるおそる試食してみると、桜桃に似た味でなかなか美味だった。来年からは、わが菜園のだいじな作物として、しっかり世話することにしたい。
「2015年の総括」 2051216
早いもので、今年もあとわずかになりました。
暖冬で過ごしやすい今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。
例のごとく一年をふり返り、主な畑仕事の模様を書き上げてみた。
あいかわらず草刈りに翻弄され、合間にちょっと野菜を植える程度だった。
週末園芸で世話が行き届かず、収穫できれば儲け物的なやり方なので、苗の代金すら回収できない。
それでも土いじり自体は楽しいので、来年も懲りずにやっていくつもりでいる。【久しぶりの大収穫】
- □3月15日(日) 耕作始め
- 週初めの降雪が嘘のような好天に恵まれ、今年の耕作を始めることにした。昼下がりに小一時間、土を起こした。すでに雑草がはびこり、葛や笹も生えていて、けっこう大変だった。
- □4月29日(水) 土起し
- 10時から小1時間、畑の土を起こし、牛肥を撒く。ジャガイモの芽が出ていた。
- □5月2日(土) 初回草刈り
- 9時から1時間ほど草刈。まだあまり雑草が茂っておらず、小手調べ程度。
- □5月5日(火) 苗植え
- ホームセンター・ムサシで、かねてからあちこち探していたズッキーニの苗を見つけた。さっそく畑へ行き、薩摩芋・胡瓜・茄子・トマト・ズッキーニ・バジルの苗を植える。
- □6月7日(日) 第2回草刈り
- 8時から1時間草刈。かなり草丈が高くなっており、完璧には刈りきれなかった。
- □7月5日(日) 第3回草刈り
- 9時から1時間草刈。。写真のとおり、今年は肥料をしっかり撒いたせいか、じゃがいもが豊作だった。
- □8月8日(土) 第4回草刈り
- 8時半から1時間草刈。いろいろ用事があり、ひと月ぶりに来たら、草茫々だった。胡瓜・トマト・茄子、ベランダのブルーベリーなど収穫。
- □9月21日(日) 第5回草刈り
- 9時から1時間草刈。今年は9月中残暑がなく、朝夕肌寒いくらいだった。もうすっかり秋の気候で、今年最後の草刈になるだろう。
「自家製ジェノベーゼソース」 20150911
8月末頃、お姉様から大量のバジルが送られてきた。
帰省中、酒の肴に家庭菜園のハーブについて、いろいろ話をしていた。それが盛り上がり、
「豊作だったら送るわ」
と言っていた。律儀にこの話を覚えていたらしく、段ボール箱にほぼ一杯のハーブが届けられた。
おありがとうございまーす。
「はまの厨 -パスタ・スパゲッティのレシピと横浜グルメレビュー-」
【お姉様のバジル】 ただしサラダなど、生で食べきれる分量ではない。そこで憧れのジェノベーゼソースを作ることにした。
さっそくネットで、調理法を探した。
「みんなのきょうの料理」「ジェノベーゼソース」 などを見たところ、次のレシピが最も良さそうだった。
“ジェノベーゼのレシピ”
~ 材料 ~バジルを除いても、松の実や国産ニンニク、パルメザンチーズやオリーブオイルなどの食材がけっこう高く、700円くらいした。
200cc(新鮮な)バジル 30g(葉40~50枚) 松の実 40g ニンニク 10g 粉状ペコリーノロマノチーズ
またはパルメザンチーズ 15gオリーブオイル 100cc 塩 粗引きブラックペッパー
(好みで)カシューナッツ
(好みで)クルミ 適量
ちなみにスパゲッティは、「ブイトーニ(Buitoni)No.71 スパゲティーニ 1.6mm(500g)」(爽快ドラッグ:276円)を最も愛している。
けっきょく4人前で、合計千円ほどかかった(バジルを除く)。
味にうるさくて、不味いと二口も食べない愚息が、大盛でまるまる一皿平らげていた。「大成功」と言っても過言ではない。
バジルには、βカロテンやビタミンEが多く含まれ、免疫力を高め、老化を防止する作用がある。また抗菌作用もあり、口や喉の病気を予防する効果もある。
いつぞや 「急性喉頭蓋炎」などという怖ろしい病気になり、喉に不安を抱える者には、最適のハーブと言っていい。
ぜひ来年、わが家の拙い菜園でも、栽培を始めたい。「バジリスト Basilist」
このβカロテンがバジルには大量に含まれています。
βカロテンは免疫力を高める効果があり、抗酸化作用があるといわれています。
抗酸化作用とは・・・簡単にいえば錆びない!アンチエイジング効果ということなのです。
アメリカの国立ガン研究所では、がん予防のための植物リストに入っています。
ガンや動脈硬化などを引き起こす有害な活性酸素から身体を守ってくれる(抗酸化作用)があるのです。
また、ビタミンEも多いほうです。ビタミンEも老化防止の決定版といえますね。
ミネラルは、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどが多く含まれています。
バジルは若さを保つ特効薬といえるでしょう!
そのほか、バジルの香り成分には鎮静作用・リラックス効果のあるものが入っていますし、胃腸の働きを改善する役割もあります。
また、殺菌・抗菌作用も強く、風邪、気管支炎・解熱・口内炎などの細菌性の病気に予防効果があります。
「新たな気持で」 20140624
このコンテンツも意外に長続きし、今年から新しいページになった。もうかなりマンネリ化しているけれども、家庭菜園の様子が分かって、個人的にはそれなりに役立っている。
今後もぼちぼち書いて行くつもりなので、またよろしくお願い申し上げます。さてそれでは新たな気持で、今年の畑作状況をまとめておきたい。(笑)
「耕作始め」20140419 3月末まで寒い日が続き、今年は野良仕事の開始が遅れた。すでに雑草がはびこり、鍬で土を起こすのに骨が折れた。
例年であれば、3月末頃にはジャガイモを植えていたのに、ひと月ほど遅れてしまった。残念ながら今シーズン、ジャガイモはあきらめることになるかも…。「植え付け」20140503 今年のゴールデンウイークは「安近短」で、とりたててどこへも行かず、ふつうの休日のように過ごすことにした。一日は畑に出て、懸案だった夏野菜の植え付けを行った。
もう草ぼうぼうになっている地面を、丸1時間ほど耕した。呼吸と動作を意識し、気功的に鍬を振るうと、仕事がはかどり体もそれほど疲れなかった。ちょっと野良仕事に、開眼したかもしれない。(笑)「初草刈」20140511 母の日、今年の初草刈を敢行した。
良く晴れた午後、2時頃からたっぷり1時間ほど作業した。寒くも暑くもない、絶好の天気で、体調もなかなか良かった。
ただ購入2年目の電動草刈機が、やや不調だった。バッテリー残量の表示が変で、電気がまだ残っているのに動かなくなる。電源ボタンをリセットすると動き、また止まってリセットするという操作を、何回も繰り返した。電池のメモリー効果だろうか?
次回よく注意して充電し、様子をみたい。「草刈」20140608 愚息が休日に暇だ暇だとやかましいので、急遽3時頃より1時間ほど、畑で草刈をする。
彼は近くの田んぼで、ザリガニ釣りをしていたが、どうやら空振りだっだようだ。準備に時間が取れず、草刈機のバッテリーをフル充電できなかったので、野良仕事はちょっと半端に終ってしまった。
しかし嬉しいことに空豆がもう実っており、10本ほど収穫できた。